新型インフルエンザ特需により、昨年の手指殺菌消毒剤市場の規模が前年の3.9倍の70億円に上ることが、民間調査会社の富士経済(本社=東京都中央区)の調べで分かった。同社では、新型インフルエンザの流行などによる消費者の衛生意識の高まりとともに、速乾性や水なしで使用できるといった手軽さが消費者に受け入れられたことが要因だとしている。
一方、今年の市場規模は46億円と予想。新型インフルエンザが3月ごろをめどに流行のピークを越す見込みだとしながらも、消費者の消毒意識の高まりを指摘し、2008年の規模(18億円)には戻らないとの見解を示している。 調査は昨年11-12月に実施。メーカーへのヒアリングを基に分析を行った。 【関連記事】 ・ インフル定点4.26、2週連続で減少 ・ 入院・休校とも減少続く―インフルエンザ ・ 「高齢者限定規定」から新型インフルを除外へ―予防接種法 ・ 急増するインフルエンザ脳症、8割以上が新型で発病―国立感染症研究所 ・ 接種と死亡、専門家は関連認めず―新型ワクチン ・ 中国のゴルフ会員権虚偽販売=詐欺容疑で社長ら逮捕−被害7億超か・警視庁(時事通信) ・ 園部元判事証言、参政権推進派には大きな打撃(産経新聞) ・ 灯ろう祭り 陶器に幻想的な明かり 佐賀・武雄「飛龍窯」(毎日新聞) ・ 「元交際相手が刺した」=年下の無職少年供述−石巻3人殺傷(時事通信) ・ ニイウスコー事件 ワンマン元会長が主導か(産経新聞)
by 51ky2jkjla
| 2010-02-19 14:58
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