イタイイタイ病の被害者救済に尽力した小松義久(こまつ・よしひさ)イタイイタイ病対策協議会名誉会長が11日、富山市の富山大付属病院で死去した。85歳。近年は腎臓を患い、入退院を繰り返していた。
イ病は1950〜60年代に表面化した「4大公害病」の一つで、長期間のカドミウム暴露で骨がもろくなり、全身に激痛が走る。小松さんは発生地となった富山・神通川流域で生まれ育ち、祖母と母をイ病で亡くした。 被害者救済のため、66年、初代のイ病対策協議会会長に就任し、住民を束ねて裁判闘争などに奔走。体調を崩して退いた03年まで、原因企業に被害補償をさせるために旗を振り続けた。 裁判は、72年に原告らが控訴審でも勝って確定。公害裁判として他に例のない、原因企業の鉱山への立ち入り調査を認めることなどを盛り込んだ公害防止協定が締結された。 ・ 中国で児童ポルノ撮影、逮捕=年齢鑑定し少女と特定−兵庫県警(時事通信) ・ パチンコ攻略法の被害相談、6年間で100億円超(読売新聞) ・ 「元交際相手の少年に刺された」と重傷男性 石巻3人殺傷、少年2人を送検(産経新聞) ・ <足利事件>謝罪論告わずか1分 菅家さん表情硬く(毎日新聞) ・ 石原知事、冬季五輪「楽しむだけじゃだめ、必ず勝ってこい」(産経新聞)
by 51ky2jkjla
| 2010-02-18 13:16
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